【SMS1使用構築】大爆死対面【最高1950ぐらい】
リアルの都合で潜れるかわからなくなったので早めの公開。数潜れば2000には行けると思う。
並びはこんな感じ
(下段は未実装のためレヒレ→マリルリ、カグヤ→ムドー、シルヴァディ→アブソルで代用)
今季はコケコ、スカーフテテフが環境の中心であると感じていたため、これらを更に上から叩けるスカーフゲンガーに注目。そこから対面構築の定番である「ガルガブゲン」の並びを採用し、6世代に使い慣れていたガルクレセに近い動きが出来るHBテッカグヤ、今季通りの良い高火力特殊水を打てる眼鏡カプ・レヒレ、最後に無理矢理11交換、21交換を狙えるノーマルZシルヴァディを入れた。
以下個別解説
ガルーラ@石
207-160-121-112-125-106(S理想値-2の妥協個体)
猫騙し 捨て身タックル 火炎放射 冷凍ビーム
調整意図はこちらの記事を参照
コケコテテフに上から特殊で叩かれること、環境の全体的な速度低下によりS下降補正の方がベターと判断して勇敢HCベースでの採用。
Aに振っていないため火力は足りないものの、そもそも親子愛の弱体化で猫捨てで縛れる相手が減ったこと、倒したい相手(コケコテテフデンジュモク等)はこの火力で十分なため困ることはなかった。
不意打ちを採用せずCに振り切ったのは、ガブマンダを逃さず潰し、余計な択を防ぐため。
ガブリアス@鉢巻
191-200-116-×-127-125
逆鱗 地震 炎の牙 毒突き
H:16n-1
A:2n(特化)
B:端数
D:余り
S:最速テッカグヤ抜き
最初は最速襷剣舞だったが他の5体がガブリアスに対面から11交換出来ることを考え、カグヤレヒレの両採用で重くなった電気と打ち合え、後出しの物理受けを無理矢理崩すADベース鉢巻に変更。
環境にフェアリーが多いため選出率は控えめ。
技構成はメインウェポン2つにハッサムカグヤに打つ炎牙、ブルルピンポの毒突き。
ゲンガー@スカーフ
135-×-80-200-96-162
シャドーボール ヘドロ爆弾 道連れ マジカルシャイン(気合玉)
C:特化
D:端数
S:最速95族抜き(ぶっぱ)
環境の高速アタッカーを更に上から叩けるスカーフゲンガー。準速が丁度最速テテフを抜けることに目をつけた。
ヘドロ爆弾で無振りコケコ、テテフが確定。タイプ一致のシャドーボール、催眠Zデンジュモクを上から強引に処理する道連れ、残りは気合玉と入れ替えながら使っていたが、舞った竜やメガギャラに命中安定で打てるマジカルシャインを採用した。
カプ・レヒレ@眼鏡
175-×-141-154-150-109(C30の妥協個体)
H:16n-1
B:余り
C:11nかつ2n
S:最速ガラガラ抜き抜き
ガルーラの止まる物理受けに対して強い枠。なるべくカグヤよりもレヒレかシルヴァディを選出することでレートが伸びた。
技構成は命中安定かつメインウェポンの波乗りムンフォ、最高打点のドロポン、草への交代読みピンポの冷凍ビーム。
テッカグヤ@ゴツゴツメット
201-×-165-128-124-87
火炎放射 ギガドレイン 宿り木の種 守る
H:それっぽい奇数
B:11n
C:端数
D:余り
S:4振りハッサム抜き
クッション。数値がどれも微妙に足りないのでもっといい調整があったかもしれない。
無難に強い枠だが基本的に電気枠に何も出来ないので、出さなくてもいいときはなるべく出さないように気をつける必要がある。特にデンジュモク入りにはなるべく選出しない。
技構成はハッサムに打つ放射、ギャラに打つギガドレ、回復ソースの宿り木、ターン調整や定数ダメージを稼ぐ守る。
シルヴァディ@ノーマルZ
170-161-115-×-116-147
大爆発 シャドークロー 身代わり 剣の舞
A:特化
D:端数
S:ぶっぱ
積極的に11、21交換を狙っていく駒。大爆発は素の状態でガブが、+2でポリ2が、+4でメガハッサムが飛ぶ。
こいつで爆発→ゲンガーで道連れ→ガルーラで〆という動きも出来るため、爆発の通りがいい相手に対しては積極的に選出した。
構成はメインウェポンの大爆発、低火力高耐久を爆破するための剣の舞、毒ガルドを一方的に起点にする身代わりまでは確定。ゴーストタイプへの打点として威力の高い噛み砕くではなく、ミミッキュへの打点になるシャドークローを採用した。
シルヴァディの採用はこちらの記事を参考にした(Advance Pro: 【シングル】対面構築)。
参考記事に関しては掲載の許可を得ておりません。ご一報頂ければすぐに対応致しますので、お手数ですがよろしくお願いします。
またこの記事に対する質問、意見等あれば、コメントか私のツイッターまでよろしくお願いします。
P.S.
テッカグヤを貸して頂いたこんのさん、本当に助かりました。ありがとうございました。